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スレッドリフト(糸リフト)とは、医療用の糸を皮下や筋膜上に挿入するこで、タルミを改善したり、肌のハリ、シワを改善するために行う施術のことです。以前は、溶けない糸が使われていましたが、現在ではほとんど「溶ける糸」での施術が行われています。
当院ではコルセットリフトを採用しています。
・腫れが少ない。
・傷が針を挿入した跡だけで目立たない。
・HIFU等の機器による施術より効果が高い。
・頬だけでなく、マリオネットラインや首、額等のタルミにも効果がある。
・切る手術ほどの効果はない。
・脂肪の多い人は効果が分かりにくい。
・施術後、しばらく痛みが出ることがある。
・内出血で青くなることがある。
・技術レベルの低い人が施術すると、十分な効果が出ないことがある。
・施術方法によっては戻ってしまうことがある。
・糸の種類
溶けない糸には大きく分けて3種類あります。①PDO、②PCL、③PLAです。
①PDOは6ヶ月~1年で吸収されていくとなっていますが、実際には6ヶ月程でほぼ吸収されて、
それにともない戻っている様に感じています。
②PCLと③PLAはどちらも2~3年かけて溶けていくので、戻ることが少なく施術するなら②PCLか③PLAをお勧めしています。
ただ、実際には③PLAの製品は日本ではまだほとんど販売されていないことと、
糸が硬いので白人より皮膚の柔らかい日本人に施術すると、糸のスジが出たりしやすくなっていますので、
私は今のところ②PCLが最もいいと思っています。
・固定力
多くのスレッドリフトの施術方法は、コメカミあたりに穴をあけ、途中で反しのある糸を挿入し、皮膚や筋膜に引っかけて上げるものです。
糸のコグと言って、出っ張りだけで引っかけている場合、引っかかっている組織が徐々に外れていって戻ってしまうことが多いのです。
コグの形状がどうとか言ってもほとんど外れてきます。だから、どのように固定するのかしっかり確認することをお勧めします。
・施術方法
タルミの原因は筋肉のタルミです。だから、フェイスリフトの手術でもSMAS(スマス)リフトといって、
筋膜を引き上げることで筋肉を引き上げ、タルミをとります。
糸リフトもリフトアップを目的とする場合は、SMASを狙って糸を挿入しないといけません。浅すぎると、皮膚に糸のスジが出てしまいます。
逆に、肌にハリを出すために糸を挿入する場合は、皮膚のすぐ下に糸を挿入する必要があります。
目的によってどのような位置に挿入しているのか確認することをお勧めします。
・糸の種類は、PDAとPCLから選ぶことができる。
当院では基本的にすべて、PCLで施術を行っています。
・固定力が強い
糸をまっすぐ挿入するだけではなく、コメカミ辺りで一度抜いた糸を別方向にもう一度挿入し固定力を上げている。
また、固定部分のコグの形状を2段階で変更することで、引っかかりが強くなり戻りにくくなっている。
・糸の種類が豊富
口元のタルミを上げるにはコルセットピン、ほうれい線を上げるにはコルセットブラック、肌にハリを出すにはショッピングスレッド、ショッピングスクリュー等、これ以外にも豊富な種類の糸があり部位によって最適な糸を選んで施術することができる。
・施術後数日は痛みがある、特に顔の筋肉を動かすと痛みが出る。
・糸のスジが出ることがある。
これらはすべて、1ヶ月以内に改善されることが多いので心配いりません。
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